7/24筑豊緑地で県リーグ第7節が行われました.
相手は,現在県リーグ2位の七隈トンビーズでした.
FCエランは試合開始から前線での守備を試みますが,七隈トンビーズの中盤をとらえきることができず,前半開始から主導権を握られる展開となってしまいます.攻撃面においてはDF光井やDF本田からのロングキックを軸に攻撃を組み立てようとしますが,なかなか自分たちのリズムを作ることができず,いい流れを作れないまま,前半20分にフリーキックから直接点を許してしまい,0-1となります.その後も終始ボールを握られる展開が続きますが, MF井上,LSB中島による粘り強い守備から相手の一瞬の隙をつき,ショートカウンターなどでチャンスを演出します.そして,前半ロスタイムには,MFの井上が起点となり,MF本松のクロスに,MF岡野が合わせて1点を取り返し,前半を1-1で折り返します.
勢いにのったエランは後半に逆転を試みますが,開始直後に,相手のクリアミスが,そのままDFラインの裏に抜け,走りこんだ相手FWに追加点を許し,1-2となってしまいます.このまま負けるわけにはいかないエランは,後半途中交代のMF山本の強烈なミドルシュートや,キャプテン甲田のクロスからのDF中島のボレーなどで,相手ゴールに迫りますが,一歩及ばず,スコアは1-2のまま試合終了.
勝ち点を取ることはできませんでした.
今回の試合は,前回の試合から1か月空いての試合で,今まで以上にこの1戦に対して準備する時間がありましたが,今までと同じようなサッカーしかできませんでした.これは,今の実力といえば仕方がありまえんが,練習で思い描いていたことを全体でやろうとできなかったことは,反省の1つとして挙げられると思います.前線からの守備や,攻撃の組み立てなど,練習ではできていたことが県リーグでは通用しなかったことを含め,チームで.この現状を真摯に受け止め,試合で明らかになった問題点をしっかりと解消して,次の試合に臨みたいと思います.
少し重くなりましたが,次は必ず勝ちますので,尾崎の身体の仕上がりに期待しててください!!
執筆者:尾崎
次節
9/25 福岡フットボールセンターD
VS 春日イーグルス

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