4/24 県リーグ第2節が行われました。
相手は強敵三宅クラブ、2年前の県リーグ最終節で大敗を喫した相手でした。この日のELANはベンチメンバー合わせて12人という万全のコンディションではありませんでしたが、やるしかねえ!という思い試合に臨みました。
前半からフィジカル、技術共に格上の相手に攻め込まれる時間が長かったですが、CBの光井(#2)を中心に粘り強い守備を見せ、なんとか0に抑えることができ、攻撃はFWの福岡(#9)を起点にカウンターを仕掛けるなど何度か相手ゴールを脅かすことができたました。前半終了時点で相手のシュート数が5本、自チームのシュート数が6本とやりたいサッカーが上手くできていた前半でした。
「この試合勝ったらチームとしてめっちゃ成長するな」と後半の円陣で選手同士が声を掛け合いとてもよい雰囲気で後半を迎えることができました。
後半、相手は交代枠をフルに活用しフレッシュな選手が投入されるにつれ走力で負け始めたELANは苦しい時間が長く続きましたが、13分右サイドからスローインのリスタートを受けたサイドハーフの本松(#19)が右サイドをスピードで駆け上がり相手GKのニアサイドをぶち抜くゴラッソで先制することに成功します。😤
ここからさらに相手のスイッチが入りその後は自陣地で守備をする時間が続く中、相手選手との接触でCB光井が頭から出血し、交代枠を使い切るかそれとも光井の回復を待つかを強いられ、チームは約5分間10人で守り切ることを決意し怒涛の攻撃を防ぎます。何度も相手に決定機を作られますが体を張った守備でなんとか90分を戦い抜きタイムアップ。貴重な勝ち点3を選手、マネージャー全員で掴むことができました。🔥
戦いはまだまだ続きます。謙虚に取り組み来週も全員で勝ちに行きましょう!
応援よろしくお願いします。
次節は5/1 11:00~ 雁の巣Bグラウンドで相手はF.C千代です!
執筆者:甲田光希
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